こんにちは。
Slackを活用して、約1か月に渡りメンバーに1日1問インタビューしました。今回はオペレーターマネジャーの稲葉さんへのインタビューのまとめです。
ボーダー株式会社 オペレーターマネジャー 稲葉
【略歴】
大学卒業後、旅行会社を3社経験。
その後コロナ禍の影響で広告系の営業職を経て、2021年5月にBORDERへ入社。
【趣味】
舞台鑑賞
【好きな国・地域】
韓国、ベトナム
旅行業界への復職も先輩のフォローでスムーズに
ー 初めに、担当している業務について教えてください。
お客様とのチャットのコミュニケーションを通じて、フライト・ホテルなど手配物の検索、提案、手配、発券などがメインの業務です。
ー ボーダーに入社する前の社会人経歴を教えてください。
まず新卒で旅行業に憧れてレジャー部門を取り扱う旅行会社に入社しました。
その後はインハウスや大手旅行会社の営業事務を経験しましたが、コロナの影響を受け、広告系の営業マンに転職しました。
ですが、やはり旅行業の中でも業務渡航の仕事に携わりたい気持ちが大きく、BORDERに入社しました。
ー 一度、旅行以外の業界で働いていたとのことですが、復帰にあたって苦労したことがあれば教えてください。
以前の職場ではPEX(公示運賃)の取扱いがメインでは無かったため、慣れるまでは時間がかかりましたが、先輩方が一からコツを教えてくれたことで克服することができました。
BORDERのお客様は日本中、世界中にご出張されますので、一度もやったことがない行き先や航空会社の行程を組むのは今でも少し苦労します。
ー リモートワーク下で手配を行っていますが、戸惑いはありませんか?工夫している点があれば教えてください。
チーム内では常にお互いが何をしているか報告し合う癖がついており、特に戸惑うことはありません。
ミーティングに出席する、手配先に架電する、請求書の確認をする、など、お客様対応以外のことを行う際には必ずSlackで逐一報告し合っています。
常にチーム内で互いの動きを把握することが出来ているので、ストレスなくコミュニケーションを取り合うことが出来ていると思います。
フラットな環境と裁量の大きさが入社の決め手に
ー ボーダーに決めた理由はありますか?
レジャーよりも業務渡航の部門に携わりたかったことが第一です。
面接を受けて、皆さんの人柄や会社の雰囲気が自分自身と合いそうだなと思ったことも大きな理由です。
日々のコミュニケーションの中でも、皆さんこの仕事や会社が好きなんだなと感じます。
ー ボーダーで働いていて良かったなと感じることはありますか?
入社したての頃の私の口癖は「いい会社ですね」でした。
何に関してもとても自由度が高いですし、役職に関係なく個人の意志を発信できる環境づくりがあり、互いに尊重し合っているように思います。
また、例え些細なことでも、どうしたらもっと改善や効率化できるかをすぐに考え即解決まで持っていく代表やチームのスピード感は素晴らしいなと思います。
お客様の意図を組み、最適な提案を目指したい
ー お客さんの出張手配をしていて大変だと思うことはありますか?
一番に思いつくのは急なフライト変更です。
自社発券ではないため、リミットの時間が迫る中で発券元の手配先を巻き込んで航空券の変更処理を行うのは毎度ヒヤヒヤします。
ー 反対に、楽しいと思うときはどんなときですか?
ホテル検索やフライトの周遊行程を検索するときが楽しいです。
ホテル検索は行ったことのない都市の立地を知ることができ、簡単に自分も行った気分になれます。
フライトでは複数都市周遊の行程をいくつか組み、お客様に提案した際に一発で納得していただけると自分の提案がお客様の希望と合致したのかなと思いとても嬉しいです。
ー 最後に、今後ボーダーでやってみたいことがあれば教えてください。
BORDERのサービスは、業務渡航の分野においても新しく画期的なサービスだと思いますのでBORDERを大きくしていきたいです。
ー インタビューは以上です。ありがとうございました!