こんにちは、ボーダー広報の菅原です。
Slackを活用して、約1か月に渡りメンバーに1日1問インタビューしました。今回はグロースチームの田中さんへのインタビューのまとめです。
ボーダー株式会社 グロースチーム 田中
【略歴】
新卒で小売りチェーンに入社。その後、エンジニアになるため株式会社ラクスに転職。インフラエンジニア・企画マーケティング業務・新規サービスの立ち上げ等、数多くの業務に携わり、ラクスを退職。2018年4月にボーダー株式会社へ入社。
【好きな食べ物】
ラーメン
【好きな国・地域】
特にないというか考えたことなかったですね。。。
でもコミュニケーションスタイルとか家族観とかそういう面でアメリカはいいな、と思います。あとはヨーロッパの中世の街並みとかは好きかもしれないです。もちろん、日本も好きです!
出張関連業務でお悩みの人達に届けるために試行錯誤することが楽しい
ー 初めに、担当している業務について教えてください。
顧客獲得関連の業務全般を担当しています。
具体的には、
・マーケティング
・セールス
・導入支援
です。
その他にも、社内の事業インフラ整備などを一部やっています。
ー 顧客獲得関連の業務で楽しいこと/面白いことは?
ターゲットとしているお客様の課題や考え方にセールスとして直接触れつつ、それを仮説ベースでダイレクトにマーケティング施策に展開でき、あーでもないこーでもないと悩みながら検証→改善を回していく。ややこしいことを抜きにすれば、BORDERというサービスを少しでも多くの出張関連業務でお悩みの人達に届けるために試行錯誤することがまず楽しいしワクワクします。
あとは、実際にお客様がBORDERの価値を理解してくれて、かつ業務の改善効果を実感してくれた時は、シンプルにうれしいです。
他にも楽しいことはたくさんありますが、これくらいで。
ー 反対に大変なこと/難しいことは?
これは僕個人の話ですが、旅行業界という少し専門的な業界に対して、0から理解を深めてサービスの浸透を図っていかなくてはいけなかったので、そのあたりは大変だったと思います。
あと強いて言うなら、これまでいたSaaS業界と違って明確に「仕入れ・販売」という流通プロセスがあって、シンプルに自社だけで完結できないサプライサイドも含めた考慮が必要だったりするのも、難しくも面白い部分かなと感じます。
ベンチャーな割にウェイウェイしてない感じ
ー ボーダーに入社する前の社会人経歴を教えてください。
新卒で入社した小売りチェーンを1年半で退職し、エンジニアになるため株式会社ラクスに転職しました。
ラクスでは、インフラエンジニアとして約5年間自社サービスのインフラ構築・運用とチームマネジメント等に従事した後、同社の企画マーケティング部門に異動。webからリアルまで、幅広くマーケティング業務に携わると同時に、製品企画、予算策定や業績集計・レポーティングなどを3年間実施。その後1年程新規サービスの立ち上げに携わりました。
ー ボーダーへの転職の決め手は?
前提として裁量持って色々試せるようなポジションを探してたのと、ボーダーの事業の新規性や、市場・ニーズの大きさ、あとは代表である細谷さんのテクノロジー寄りベンチャーな割にウェイウェイしてない感じから、このタイミングでここに入るしかないと思いました。
個々人が自律的に考え・進めることができる
ー 今後ボーダーでやってみたいことがあれば教えてください。
①まずはシンプルに1つのステップとして導入1,000社を目指したい
②昨今のマーケティング-セールスプロセスの分業化(マーケ-インサイドセールス-フィールドセールス)の潮流に対して、個人的に「それは本当に最適なのか?」と思う部分があるので、色々検証してみたい
③セールス1人あたりの生産性(売上高/人件費)最大化に取り組みたい
ー 最後に、採用候補者に伝えるとしたら、ボーダーで働く面白さってどんなところですか?
色々ありますが、あえて1つに絞るなら、「あらゆるチャレンジを、その結果の如何に関わらず生の手触りで感じられる」という感じでしょうか。
(基本的に自律駆動できる方と一緒に仕事をしたいという前提で)
僕らは今いわゆる1→10のフェーズにいるので、「サービスを拡大させる仕組みの仮説→検証を、少人数でどんどん回していく」ということが求められるわけですが、それを個々人が自律的に考え・進めることができるという点で、一定以上の規模の会社では味わえない面白さや、得られない経験があると思います。
ー 話がそれますが、新宿御苑前周辺でおいしいラーメン屋さんがあれば教えてください。
御苑周辺だと「金色不如帰」さんはかなり有名店です。いつも行列でまだ食べたことないです。
食べたことあるとこでいくと、鶏系の「志いな」さん、担々麺の「京紫灯花繚乱」さんあたりがオススメかなと思います!
ー インタビューは以上です。ありがとうございました!