「グローバルに活躍する日本人になりたいという思いが根底にあって、同じような人を応援したい」 社長インタビュー@Slack

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こんにちは、ボーダー広報の菅原です。

Slackを活用して、約1か月に渡りメンバーに1日1問インタビューしました。今回は社長インタビューのまとめです。

ボーダー株式会社 代表取締役社長 細谷 智規

【略歴】
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、日本総合研究所にて、官公庁系のコンサルティングに従事。
2012年〜14年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(以下、UCLA)にMBA留学。14年8月、ボーダー株式会社を創業。

【好きな食べ物】
うーむ。嫌いなものもなければ、好きなものもないんだよね。
あえて言うなら、高たんぱく低カロリーな食べ物かな。鶏肉とかブロッコリーとか。。。

【好きな国・地域】
ロサンゼルスは留学してたこともあって大好きな地域。マイルドな気候、海が近い、明るい人が多い場所で、もう一回住めたらな思います。

 

ー 初めに、ボーダーの会社名の由来を教えてください。

会社名を考える前提条件として、「①海外を想起させる言葉」と「②法人向けサービスを考えていたので、BusinessのBを先頭にする」ということがありました。
その条件をもとに、留学中にヨセミテへドライブしている途中に、会社名について雑談していて、たまたま嫁さんが「BORDER」という言葉を言ったんです。
BORDERはBusiness+Orderとも考えられるし、サービスのコンセプトにもあうなと思って、ドメイン調べるとborder.co.jpが空いてて、これしかない!と決まりました。

 

ー 単純にCross the borderかと思っていました。Business+Orderという見方は新鮮です。その他の会社名候補はどんなものがあったんですか?

うーん、何だったかなぁ。結構昔のことなのであんまり覚えてないです。でも、ボーダーって名前がでたときは、すぐにこれいいなって思ったことは覚えてます。

 

ー どうしてまた、ヨセミテへのドライブ中に会社名を考えることになったんですか?

もともと、アメリカ滞在中に友人と起業に挑戦していましたが、それはうまくいきませんでした。でも、日本でもう1度挑戦しようということになり、会社名を考えることになりました。

【参考】うまくいかなかったアメリカ滞在中の起業についてはこちら
            →https://logmi.jp/business/articles/98549

 

ー 留学中に起業に挑戦していたんですね!話は変わりますが、そもそもなんでMBAを取得しようと思ったんですか?

大学院卒業後、シンクタンクに入社しました。
その時は、民間ビジネスの力をつけて、その知識を官公庁案件で活用したい(所謂、民間活力の導入)と思ったんですが、官公庁ビジネスの案件に従事することになりました。
自分としてはビジネスに関する知識を身に着けたいと思ったんだけど、そもそもないので転職も難しいなと。そこで、MBAに行って語学力を身に着けつつ、ビジネスの知見を取得しようと思いました。

 

ー UCLAを選んだ理由はなんだったんですか?

最終的には受かったところに入ったという感じなんですが(笑)、学校選びに関しては、こんな感じで進めました。
・テクノロジーに強いこと
・生活しやすいこと(寒すぎない、あまり田舎過ぎない)
東海岸の大学も受け、キャンパスも訪問したんですが、西海岸のほうが自分には合うなと思い、UCLAを選びました!

 

ー 帰国後、ボーダーを創業して、現在のクラウド出張手配・管理サービスの「BORDER」になるまで、どのような変化があったのでしょうか?

①最初
ランドオペレーター(※)と法人客をつなぐチャットプラットフォーム
送迎や通訳など現地手配をスムーズにするプラットフォームを創ろうとしました。
しかし、時差の関係もあり、出張者とランドオペレーターのコミュニケーションが断続的になり、うまく機能しませんでした。

②ホテルレコメンデーションサービス
エリアを入力すると、現地のランドオペレーターからおすすめのホテルを3つ紹介。
①の課題を解決するために、チャットからレコメンデーション型に変えました。
しかし、レコメンデーション受けても、弊社でホテル予約に至るケースは少なくビジネスとして成立しませんでした。

③クラウド出張手配サービス(現サービス)
②はランドオペレーターの弱点を消すための施策であり、顧客に向けてのサービス向上には寄与していなかったので、普及しなかったのも当たり前だと思っています。
そこで、改めてコミュニケーションを重視することにし、こちらで顧客対応することにしました。その際、ユーザーの依頼タイミングにばらつきがあるので、需給に応じたサービス提供ができると良い思い、在宅人材の活用に至りました。

(※)現地にて宿泊先や移動手段などの手配・予約を専門に行う会社のこと

 

ー ①、②では【顧客⇔ランドオペレーター(プラットフォームがBORDER)】、③では【顧客⇔BORDER⇔ランドオペレーター】というように、関係性を大きく変更したんですね!

間に我々が入ることでコミュニケーションをスムーズにしてます!(ただし、現在は、ランドオペレーターを介さない予約もあります)

 

ー 海外出張に絞った理由・きっかけがあれば教えてください

自分が海外に留学し、起業したり、現地で仕事して頑張ってる人と交流する中で、海外で働く(活躍する)日本人を応援したいって気持ちが強くなったからという信条面がまずあります。
そして、ビジネスとしての戦略面では、以下の点がありました。
競合:ビジネスを専門にやっている旅行会社が少ない
顧客:年間での利用頻度がバケーションよりも圧倒的多い
自社:在庫を持たなくてよい
あと、海外にフォーカスしたのは、海外のほうが助けを必要としていて、チャットコンシェルジュの価値が高まると思ったからです。

 

ー 法人向けサービスにしようとしたきっかけ

先ほどの回答とも重なるんだけど、やっぱり海外MBAにいったのって、海外志向というか、グローバルに活躍する日本人になりたいという思いが根底にあって、同じような人を応援したいって気持ちがあるんです。なので、法人向けサービスにしようと思いました。
あとは、法人サービスのほうがロジカルに戦略を立てられると思っていて、左脳型の自分に向いていると思ったこともあります。

 

ー BORDERサービスとしての、今後の展望を教えてください。

短期的:2022年までに年間取扱高100億円を達成し、旅行業界の中の主要プレーヤーに仲間入りすること。

中長期的:旅行手配に関わらず、業務渡航に関する様々な課題を解決して、どんな規模・業種の企業でもグローバルビジネスに挑戦できる環境を創ること。そして、素晴らしいサービスが世界中に届く架け橋を創ること。

 

ー 最後に採用候補者に伝えるとしたら、ボーダーで働く面白さってどんなところですか?

経験・スキル:「トラベルテックの最先端に触れることができる」
我々はテクノロジーを積極的に活用し、業務渡航に関わる課題解決を目指します。面白そうなテクノロジーは積極的に試していくので、業界の最先端に触れることができます。

やりがい:「裁量がある」
現状、規模的にもそれほど多くないので、手を挙げれて、色々チャレンジできます。例えば、現在、一定規模の会社で部分的に任されている方などにとっては、イニシアティブをとって活動できる機会を与えられると思います。

組織・社風:「Matureだけど仲の良い組織」
社員さんの平均年齢は30歳弱です。ほどほどに社会人経験を積みさらなる成長を求める人々が、和気あいあいとしながらも、プロ意識をもって働いている環境です。居心地がいいけど、成長したいという人にとっては最適だと思います。

 

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